社員達の責任感
今日は、とある理由で、私のブログに普段の10倍以上の方々が訪問して頂いております。読んで頂きありがとうございます。今日の記事内容を考えたのですが、私は私のペースで思ったことを書こうと決めておりますので、ドアオープナー事業とは別に、今回の記事も今考えていることです。
先日、友人社長と自分の社員たちの責任感について話をしました。当社の社員はみんな自分の持ち場に責任を持って仕事をしてくれています。いつもありがとうね。先日の記事で、やはり社長の言葉は重い!と書きましたが、人によっては、私が考えている以上に責任を感じてしまうこともあるのだなと改めて思っています。そのきっかけは、私の何気無い一言だったりするのです。実はそれがプレッシャーになってしまい、責任感を増幅させてしまうのではないかと。
うちは社員16人の小さな会社です。自分がすべて目を配り、みんなを動かすことが出来る規模なのですが、会社の成長のためには、社員達がもっと自主的に動いてくれれば良いという気持ちを強く持っています。だから、指示系統として、伝言ゲームをうまく機能させたい、その仕組み作りを常に考えています。私は仕事を持ってくる立場ですから、自分が一言いえばすぐに解決することも、あえて言わないように、、と結構ガマンしているんです。それ、結構、日々葛藤です(笑)
あまりに任せてしまうと、誰かが過大な責任感を感じてしまうこともあるのは十分分かっている。あまり首を突っ込まない方が良いかな、、とか、ここは察して欲しいとか。あまりに細かく指示出されても相手はイヤだろうし。でも、明確に言葉で伝えないと相手の捉え方次第になってしまうのでそれも困るし。だから、最後の最後で、どうしても・・・と思うまではガマンして、これは言っておくべき!と思ったことは明確に伝えようと。
結局のところ、やはり社員たちの性格による部分が大きいのかな。ミスしても気にするな!と本気でこちらが思っても、私が考えている以上にミスを恐れてしまう人もいるし。今はおりませんけど、ミスしても気にしないでね!を過大に捉えて、注文数の2倍作って良品を選別するひとも昔はいましたしね。言葉も捉え方は人それぞれです。もちろん、品質の維持のためには慎重な方が良いですけど。
責任感を持って仕事をしてもらいたいけど、その責任がプレッシャーで委縮してしまう、もしくは爆発してしまうのも良くないです。だから、人それぞれの責任感のコントロールというか、日々の気持ちの状態の把握は社長の仕事ですね。以前から記事にしていますが、1日の大部分を過ごす職場ですから、出来るだけストレスは取ってあげたい。と、私は本気で思っています。もっと、社員たちと向き合わなくちゃなー!!