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タイムカードをタブレットに

今日からタイムカードを廃止しました。勤怠管理はタブレットを使います。操作はいたって簡単、出勤の時に「IN」を押して、退社時は「OUT」を押すだけ。

iPadのアプリを使っております。Tablet Time Recorderというものです。選んだ理由は使い勝手とコスト。イニシャルのみでサブスクではありません。10人単位で10,00円(税別)※2021/7/16現在  うちは社員15人なので、22,000円(税別)以上。

勤務時間をエクセルにまとめて給与計算は社労士さんにお願いしているので、私の仕事は出勤簿を作るのみ。そんな理由で上記のアプリを選びました。今日からスタートですので、何が起こるか分かりませんが、継続的に使うつもりです。

優れている点は設定が細かく出来るところ。例えば残業時間の計算。何分単位で丸めるのか(15分とか30分とか)微妙な時間の切り上げ切り捨て。(例 29分の時は30分に切り上げる)短時間勤務で休憩をしないパートさん、曜日ごとに出勤時間が異なり休憩の有無が曜日で勤務時間で異なるなど。結構細かい設定が出来るのです。

導入の理由は、私の手間を無くすことです。タイムカードですと手計算で、上記のような微妙な調整を都度やらなくてはなりません。大体締め日の翌日の夜に集計しますが、疲れていることもあり1時間以上かかります。その時間の節約は大きいのです!!!あと、たまに間違えます(笑)なので、締め日後は、あー給料計算か・・・ってちょっと憂鬱になっていました。

タブレットの使い勝手も思い切り簡単にしたことで、年配のパートさんも簡単操作できるようにしました。集計結果は社内wifiで排出できます。よって、社労士さんへの報告がすごい楽になると思っております。

使えるものはどんどん使うべきですね。日々、便利なアプリは生まれているので。そして本業以外の時間の短縮で、より本業に集中できるのです。22,000円であれば安いもんだと思います。