ワクチン接種 1回目終了
本日はワクチン接種1回目の日でした。近所のクリニックでサクッと終了。早いもんで、15分待機を含め、計20分くらいでした。
割と痛いですね、打ったばっかりの時は。その後、痛みは引きましたが、夕方過ぎから少し筋肉痛っぽいです。熱は無いです。
自治体によってワクチンの在庫量も異なるようで、板橋区の場合、7月も中旬過ぎまでは非常に少なったようで予約が全然取れず。7月も中旬を過ぎて下旬にかけて確保したワクチンの本数が増えてきたようで一気に予約が取れやすくなりました。ただ、知り合いの横浜在住の方はまだまだ先とのこと。この偏りはなぜ生まれるのか分かりませんが、今回のような緊急時では「公平性」の確保はなかなか難しいものだとあらためて感じます。
今日も感染者増加は止まりません。今後も増えていく可能性もあり、あくまでも私個人の感想ですが、車で外出すると救急車をよく見るなーと思っております。今年の1~2月に感染者が増え、亡くなる方が増えた時と似たような状況かなと思うようになりました。
緊急事態宣言の効果は薄いと言われておりますが、確かに私も含め、緊張感はすでにありません。オリンピックを開催したのは間違いだとは私は思っておりません。そもそも、オリンピック中止の判断は、関わる人たちの利害関係、5年待ったというアスリートの気持ち、国としての外交面、コロナ感染者が増え続けるのは予想できた中で開催せざるを得なかったと思っております。感染症の専門家の立場ではもちろん中止した方がリスクは減るわけですが、諸々の関係者の中での折衷案で「無観客開催」という結論に至ったのではないかと。
緊急事態宣言などで自粛を呼び掛けても、すでにあまり意味をなさなくなっております。若い人達どころか、それは全世代に広がっていると思います。ワクチン打ち終わった人もたくさんいますから。じゃあ、大丈夫でしょ、みたいな感じで。ワクチン接種が進む中で、逆に緊張感が無くなってしまうという現象なのでは?そうなると、やっぱりワクチン接種進めることしか感染者数を抑える方法は無いのではないかと思います。それしか無いですね。
2回目の接種は3週間後。はやく打ち終わりたい!