倉庫、ほぼ空っぽ
今日はつくばへの引っ越し第2弾でした。ついでに不要になった機械も一気に処分。引っ越しのお手伝いは付き合いのある電気屋さんに依頼。この電気屋さん、スーパー電気屋さんで、便利屋さんでもあります。依頼すればほぼすべて実現できます。今回は産廃もあったのですが、すべて1日で終わりました。このようななんでも頼める業者さんは本当に助かります。梅原さん、ありがとうございました!!
小豆沢という会社から車で2−3分の場所にある倉庫、こちらは賃貸ですが、今日の引っ越しでほぼ棚は空っぽです。嬉しいのですが、今まで全然活用していなかったということです。今回つくばに移動したものは、10年くらい動いていないものですから、毎月5万円払って不要なものを保管していたのです。不要というのは語弊があるかもしれません。結果的に不要でした。
毎月5万円×12ヶ月=60万円/年 60万円×10年間=600万円 割とな金額です。意識していないとこうなります。塵も積もれば山となる、出ていくお金も山となりました。
と言いつつ、すでに移動している資材もあるので、今の倉庫が不要ではない。やっぱり、もっと活用しないと。となると、あとは社員たちとの話し合いです。説得か(笑)当たり前ですが、みんな自分の近くになんでも置いておきたいんですよ。私だってそうです、スペースあれば。でも、今のスペースをもっと有効に活用するのであれば、1年に一回とか数年に一回とかいう頻度のものは移しても良いのです。
で心配なのは、場所を自分で把握していないという不安。社員みんなマメだから、台帳とかに全部メモっているんですが、メモった時点で実はメモを見ないでも覚えているもんです。だから、私が主導で移動すると、どこに何があるかわからない不安が出てくるだろうと思います。なので、それを一発で検索するシステムを作ろうかと思います。大丈夫!このアプリでみれば場所は一発で見つかるよ、みたいな仕組みです。使ってくれればですけど。
結局、ITのシステムって、どんなに優れていても使ってくれなくては意味は無いのです。そのシステムどう動いてもらうか、情報を得る上での業務上のメリット、それはある程度、最初は一方的で良いと思うんです。メリット言って響かなくても、使ってくれるうちにメリットを感じて、実際の時短に繋がれば良いのです。ただし、使ってもらうのは、使う側の手間、あーめんどくさい、を出来るだけ取り除かなくてはならないのです。だからうちではバーコードリーダーを多用しているんです。
今回も同じ。スペースの有効活用を進める上では、使う側の社員達の面倒だな、と思う部分を取り除く必要があるのです。さぁ、頑張ります。