ものづくり補助金　現地審査終了！！

本日は、ものづくり補助金の現地審査の日でした。審査といっても、書類審査はメール等でやり取りしているので、書類がきちんと保管してありますか？正式に発行されたものか？、あと、本当に機械はその場所にあるのか？という確認のための現地審査です。

ものづくり補助金の地域事務局のご担当の方、今回より前回までのご担当者から変わりましたが、本当に丁寧に教えてもらえます。今回もたくさんお世話になってしまいました。ありがとうございます。税金を使わせてもらうので、もちろんチェックが厳重です。

最終審査OK頂きましたので、これから審査員の方がレポートを提出して、その後、私の方に連絡が来て、最終的に私が補助者を申請して支払いとなります。年末か年始ですね。

スタートからの道のりは長いのです。今回の例ですと、
2021/12月　お目当ての機械を視察
2022/1月　補助金申請書類の作成
2022/2月　補助金応募
2022/3月　結果発表
2022/4～5月　補助金申請　発注
2022/7～8月　搬入
2022/9月　遂行状況報告
2022/11～12月　最終報告書作成　現地審査

で、これで終わりではなく、毎年5月に、状況報告を5年間続けます。で、例えば約束した最低賃金を支払っていなかったりすると、罰則があります！！
あと、稼ぎ過ぎると返還の義務もあり。

結構大変なんですよ(笑)もらえてラッキー！！！では終わりません。申請検討始めてから、実際の入金までは1年、で、その後5年間は報告義務ありです。

私はこのプロセスがあまり苦ではないので、毎回やっていますけど、手続きが面倒でってことで、補助者使わない人も多いですね。もっと簡略化出来ても良いかなと思いますが、悪いこと考える人もいるから仕方ありません。私は今回で3回目のモノ補助ですが、今後も使っていきたいなと思っております。

大事な税金、大切に使わせてもらいます！！