うちの強みを活かすには、社員たちの力が必要。
今夜は、地元の経営者の集まりでした。場所は母校の近くで、行くだけでちょっとうれしいです。家族の事情で1年ほど休会しますが、やっと少しずつ溶け込めていけた感じです。今後は子供優先にしたく、今度の参加は1年後かな。
社長同士集まると、自然と仕事の話になりますが、今日も社員について色々先輩に相談。
今、特に大きな問題は無いんですけど、どうやって社員同士のつながりを円滑にするのか?はうちにとって大きな課題です。
以前から「ゲリラ戦」という言葉を使っておりますが、うちの会社は規模は小さいながら、色んな仕事を受けています。決まった仕事を毎日ってことは少なくて、日々、状況は変わるし、臨機応変という言葉が一番しっくりきます。つまり、毎日違うんです。
ここ数年で設備を一新して、実作業の負担は軽減出来ました。でも、仕事を回すのは人、つまり社員たちであり、結局、属人的な部分が強みであることは間違いない。つまり、人の問題というのは、今のビジネスモデルを続ける限り、ずっと課題であるということです。やはり、各人がスキルアップして、それぞれが有機的に結びついていかないとうまく回っていきません。
そんなことを改めて感じました。で、私が出来る範疇っていうのは、全体を見て仕組みを作ることですけど、個々のコミュニケーションは、やっぱりそれぞれの社員たちの力量になってくるのかな。自分がどこまで立ち入るべきなのか、それは日々悩みますね。間に入れば、その時はうまくいくかも知れませんが、継続的なことではなくなってしまう。私の時間も限られているから、全部に干渉するわけにもいきません。
今日の会合の社長さんたちは、ある程度、会社が自動で動く仕組みになっているところが多いような気がします。反対に、うちはまだまだ私が干渉する割合が多い。その差は何なのか?自動操縦は可能か?それとも、今の仕組みが今の仕事に合っているのか?そんなこと考えながら、会社に帰ってきました。その部分が、今現在、私が感じる壁なんだなと思っています。その先が、次のステージなのかなと、おぼろげながら思っています。
今週も結構ハード目なスケジュールですが、こうやって実際の仕事から少し離れる時間は必要ですね。ちょっと先になりますが、今日の会合はまた参加したい。先輩に色々聞いてみたいです。