まさかの旧友との再会

再会とは言っても、実際にはあっていませんが、新規のお仕事の依頼元が、ワシントンDC時代の友人であることが判明！！こんな偶然もあるんだなと思いました。

元気そうで何よりです。ワシントンDC時代の友人たちはみんな元気でやっているのかな？SNSでつながっている人はたまに投稿を拝見しつつ。コロナ禍でビジネス安泰なんて人はいないと思うけど、きっと、みんな元気でやっていると思います。

その友人と再会してから、なんだか20年前がフラッシュバックして、あの頃のことを色々と思いだしました。ビックリするのはもう出会ってから20年も経つってことです。20歳歳取っちゃったんですが、それより、20年の時の早さに驚くのと、20年前の記憶が今でも鮮明だと改めて気付き、やっぱり人生最大のインパクトだったんだと思います。私はみんなより1年多くアメリカにいましたが、たった3年です。今感じる3年はとても短いものですが、あの3年で経験したことはものすごく大きい。

今は昔を懐かしむことなんてありません。あの時はあの時で、今は今の仕事が楽しい。でも、20代のうちに経験しておいて良かったと思っています。勉強もそうだし、語学もそうだし、異文化もそうだし、あと、自分に向き合って色々と時間かけて考えたことですかね。あの3年が無ければ、今の自分も今の自分の会社も無いよって思います。

日本にいると、誘惑も多いし、友人関係・家族関係・会社などなど、（悪い意味だけでなく）しがらみが多く、なんだか色々と複雑に絡まっていると思います。海外に一人で行くと、その辺のしがらみが無くなって、自分のやりたいことにフォーカスできるような気がします。なので、思考や行動がとってもシンプル。だから、一気に色々と吸収できるんでは無いかと思います。

今は不思議と海外志向はほとんど無く、旅行は行きたいけど、積極的に海外で仕事したいとは思っていません。またそのうちそんな気持ちになるかもしれませんが、色々と現実を見れば無理だし、そもそも、小さい会社を養うだけの仕事は周りにまだまだたくさんありますから。その考えは全くブレませんね。やりたいこと、というか、やれること重視みたいな。子供の成長もあるし、なかなか外に積極的に目を向けていないのかもしれませんが、今はそれで良いかな。自分の気持ちや思考に正直に行動しているだけです、時間的な制約も大きいです。

偶然だけど、なんだか少し元気になりました。DC時代の友人たちに負けないよう、今の仕事頑張りますってまた気合入りました！！