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変わらない場所 母校は良いね。

週末、運動不足解消のため、池袋まで自転車でお買い物。途中、母校の前を通りました。車ではよく通りますが、徒歩や自転車で正門前に行くのは本当に久しぶり。

緊急事態宣言にもかかわらず、周りのお店はチラホラ営業していて、西池公園なんて子供であふれていました(笑)

うちの母校の校舎は、文化財にも指定されていることから、ずーっと昔のままです。蔦の絡まる校舎はいつ見ても同じです。残念ながら中には入れませんでしたが、狭い敷地に中には新しい図書館など建物は増えていますが、正門からみる風景は変わっておりません。一瞬、大学時代がフラッシュバックしました。学生時代よく行っていたお店はほとんど入れ替わっていましたが、徹マンやってた雀荘はまだ健在でしたね(笑)飲食店はほとんどお休みでしたが。

世の中、すごいスピードで変化していますが、母校の正門から見る風景はいつも同じ。なんだか癒されます。その風景見るだけで落ち着くっていうか、不変はものも世の中にはたくさんあるんですよね。でも、その母校であっても新しい学部の創設や新しい建物の建設やら、風景はあまり変わらないけど、変化はしているんですね。

考えてみるとうちの商売も長年変わってはいないように見えますが、作り方とか注文の中身とかは常に変化しているんです。でも、ぱっと見は変わっていませんが。同じことです。

歴史は大事にしつつ、変化は続ける。これが生き残る術なんでしょうね。

母校の前を自転車で通っただけですけど、なんか気分転換になりました。この風景はいつまでも不変であって欲しいものです。