Good Bye セレナ！！そして新車来ました。

9年ぶり、いや、もう少しで10年、個人用の車を変えました！新車です！

子供ができて、ファミリーカーのセレナを買ったのがほぼ10年前。お世話になったね、家族の思い出がたくさん詰まっています。子供の成長の記憶がそのまま車にあります。掃除していたらチャイルドシートの説明書が出てきたり、オムツのゴミ袋が出てきたり、娘が小さかったころを思い出した。そして、結局子供は一人娘だけになったので、セレナでは少々大きすぎましたね(笑)結局3列目使ったのは10年で2回だけ(笑)今度は2列シートのSUVにしました。

セレナは本当に乗りやすかった。スライドドア、本当に楽でした。今じゃ子供抱っこしませんけど、以前は車で出かけて寝ちゃって、その子供を車から抱っこで出したり、大量のオムツを買って車に乗せたり、スライドドアなかったら大変でしたね。ありがとうございます。

で、そんなセレナの最後が、首都高上でのオーバーヒートでした(笑)ちょっと寂しいね。ディーラーさんには代車を用意してもらい、故障した車はそのまま下取りとなりました。新車までの車の面倒みてくれたディーラーさんには感謝しかありません。

発注したのは去年の8月だったので、納車までは5か月でした。新車の車種ですけど、実は今、受注停止となっていて、ギリギリ受注停止前に発注できました。車検が6月だったので、今発注していたら間に合っていませんでした。ただ、当初の納期は7～8か月だったから、少し納期は短縮できたということです。

新車乗りましたけど、すでに電化製品のようです。スマホとの連動もBluttoothで簡単にでき、なんて言うか、スゴイ便利です。これだけ電気自動車のようになっているから、きっと大量の半導体が使われているんだと思います。納期短縮できたとは言え、納車まで5か月って、以前には考えられない長期間です。はやく、半導体供給が正常化してもらえることを祈ります。半導体不足は全部の業界に影響していて、うちに入ってくる注文納期も異常です。1年先の納期とかありますから。

今回、予定より納車早くなったのは、多少、半導体の供給が早まったのかなと一瞬思いましたが、結局、自動車メーカー各社が一部車種の受注を停止しているわけで、解決には向かっているとは思えません。コロナ禍で爆発的な需要が出たパソコンなどの電子機器の需要は、過去の過剰需要のせいで減退に向かっていますが、それは一部だけ。半導体以外の部品もまだ止まっているから、今後も不透明な状態が続くでしょう。なんて言うか、仕事やっていてもその状態は落ち着きません。金属材料の供給不安もまだ頭の片隅にありますからね。戦争も終わりが見えず、米中の貿易摩擦もその要因の一つです。

ただ、ほぼ10年振りの車の買い替え、自分にとっては少しリセット感あります。今度の新しい車で、家族での思い出を増やしていきたい。で、早く高速道路でのオートパイロットを試してみたい（笑）やりたいこと、行きたいところがたくさんありますね。楽しみです！