お客様からのありがたい言葉
先日納品先から突然の電話。あー、何かあったのかなーーと憂鬱な気持ちで電話を取りました。納品直後の電話、ネガティブなお言葉がほとんどです。何か間違っていることが多いです。
恐る恐る電話に出ると、、、「こんなきれいなプレート、どうやって作ったの?」ってまさかのお言葉。緊張感が一気に解けました(笑)あーよかった(笑)ここ数か月、やっぱり急ぎも多く、ミスがポツポツと出ます。なので、まさかの真逆のことでビックリしました。直接仕様の打ち合わせをしている方ではないので、詳細を説明させて頂きました。今後も仕事つながると良いです。
うちでは普通にやっていることで喜んでもらえると本当にうれしいものです。この品質レベルは、とっても厳しいお客様のおかげだと思っています。以前、昔からの大お得意様は本当に最優先で対応するって記事に書きましたが、今でもその気持ちは変わっておりません。時には厳しすぎるお言葉頂きますが(笑)鍛えられているのは確かです、はい。もう少し優しくしてほしいときもありますけど(笑)
どこまで要求されるか、で、どこまで対応できるか?はその時々によりますけど。一つ上のレベルを要求されると、出来るか出来ないかは別にして、脳みそフル回転になります。それは無理!っていう理不尽、もしくは方向性の違いがある時は正直にお話させて頂きますが、考えるきっかけにはなります。それは時には厳しいもので消耗も多いですけど。いやそれ無理!の先を少しだけ頑張るきっかけなんですね。
最近思うのは、銘板って主観なんです。外観は主観。だから線引きがすごい難しいんです。なので、レベルの上と下は自分次第です。その中で厳しいお客さんいると自然とレベルが上に近づきます。言葉でいうのは簡単ですけど、それに応える現場の社員は本当に大変ですよ。でも!そういう緊張感は時には大事だと思います。私はどうしても甘くなるので、外からの圧力は時には必要です(笑)
とにかく!喜んでもらえて本当に良かったです。こういう一言あると必ず社員に言います。そうすると、本当にうれしい顔するから、私も嬉しくなります。
これからも、されど銘板、良いもの作っていきたいですね。