今日は良くない日かな。

お正月明け、割と注文が入りだしました。少しほっとしています。年明けの注文薄い件は毎年だけど、慣れませんね。もう少し欲しいところではありますが、徐々に工程埋まり始めました。

で、連休明けは、色々と悪い連絡が立て続けに入っております。おー、休み明けの頭にガツンと来ますね(笑)不具合の連絡です。

この不具合の連絡ですが、不思議と続くんです。一件あると、もう一件、そしてもう一件と・・・。これが不良ですか？というグレーゾーンの不具合は要交渉ですが、今回は完全にうちのミスです。それが立て続けです。しかも、納品した時期はバラバラです。本当に不思議、なんで、このような連絡が立て続けにくるのだろうか。原因探ると、それぞれ別の理由なんですね。同じ担当がミスしたわけでは無いのです。

怖いのは、このような連絡が続くということです。うちは毎月〇千件というご注文を頂いております。その中の1件かも知れませんけど、不具合連絡頂いた時は、色々とやり方やコミュニケーションを見直す機会でもあります。ミスしたくてミスしているわけではない。ヒューマンエラーですから0にすることは難しいのですが、出来るだけ減らすことは出来る。

どうやってミスを防ぐか？ですけど、結局最終的には作業者がいかに気を付けるべきかによってしまいます。それを突き詰めていくと、工程の理解が必要で、検査員は検査するだけでなく、作業者がどうやって作業しているかを頭の中で描きながら製品を検品する。そうすると、どの部分で気を付けるべきか分かってきます。

今回も気を付けてはいたんですがね。出てしまったものは仕方ありません。謙虚に見直すしかありません。

あと、この不良連絡は、いつまでも調子に乗るな！のサインだといつも思っています。いままでそうやって、ひとつづつ課題をクリアしたきたのだから。気を引き締めていくきっかけになればと思います。

最後に一言！今回ご連絡頂いたお客様、この度はこちらのミスで不良を出してしまいました。大変申し訳ございません。深くお詫び申し上げます。今後は同じような事故が起きないよう気を引き締めていきます。今後とも宜しくお願い致します。