パートさんを採用
仕事の入りは相変わらずぱっとしない状況ですが、パートさんを新たに一人採用することになりました。
入社が少し先になるので、その時に仕事があるのか、、という不安もありますが(笑)中国のウィルスの影響で、いたるところで仕事止まっているし(笑)ちょっと深刻になってきそうです。
でも、このご時世、うちで働いてみたいと自発的に言ってもらえるのは貴重なので、パートさんをお願いすることにしました。同じ区内の女性の方です。入社する時、忙しいかヒマかはどうでもよく、直近の仕事で手が必要だから、って訳ではなく、少し先を考えた採用です。
補助作業にはなりますが、働く場所は製造の現場です。約1年前に製造で採用したのも女性です。今回採用した方も製造に興味がある方です。一昔前は、うちみたいな小さい町工場は男社会でしたが、今では様変わり。女性で製造に興味があるっていう感性がとても興味あります。そもそも性別は関係ないですね。重たいもの持てるかとか筋力の違いだけで、当社みたいな重量が軽い製品は性別はもはや関係ありませんね。
先日の記事でも書いたようにベテランのパートさんにも頼っている状況なので、将来的な引継ぎを考慮に入れた採用です。今までの流れでは、引継ぎ目的で人を増やす→その分仕事が増える→結局やめられない(笑)という流れで、社員数が増えています。今回もそうなると良いな。
人が新しく加わると、雰囲気も変わります。特にうちみたいな小さい会社だと顕著です。新しい風というか。
同じ人員で慣れてくれば仕事はどんどん効率的に回りますけど、やはり、定期的でも不定期でも、新しい風を入れると何か変わるから、新規の採用も大事だな、と思っております。
パートさんでも社員でも、雇用形態は変わりますが、入社後はその人にあった仕事が自然に増える傾向があります。これはあまり意識的にどの仕事を増やそうとか考えているわけではないのです。たぶん、無意識で「もっとこの仕事来い!」て思っていて、営業をする時に言動に表れているような気がします。うちみたいな小さい会社ですと、パートさん一人の採用も、1/100ではなく、1/16ですから、インパクトは大きな会社に比べて大きいです。
入社は少し先ですが、どのような変化が起きるのか、今から楽しみです!