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海外での起業。

私ではないです(笑)私の知り合いのお話です。

ご近所のご家族が将来ヨーロッパで起業を予定しているというお話を聞きました。同年代です、子供も同じ年代。その勇気、その決断、素晴らしいです!詳しいお話は伺っていませんが、同年代でそのような決断をされたというお話を聞くだけで勇気が出ます。ぜひ頑張って頂きたい。移住予定の国に私も友人がいるので、紹介することになりました。

その人脈が商売に繋がるかどうかは分かりませんが、海外での日本人繋がり、国内にいるより、より積極的に人脈を広げることが出来ると思います。ある人に会って、その知り合いを紹介してもらい、その人からまた新たな人を紹介してもらう。日本にいるとどうもためらってしまうことも、海外に出ると出来てしまうことがあります。目的が明確であることが一番の要因かと思いますが、海外で知り合う日本人、同じ国籍であるだけで考えが近いような気がします。私の遠い昔の記憶ですが。立ち止まっている時間はなく、どんどん前に前進する力は、海外の方が発揮しやすいのではないかと個人的に思います。

私がワシントンDCで仕事を探していた時、同じことをしました。始まりはワシントンDCでのインターン先の上司の方から、ある人を紹介してもらい、その人から別の人を紹介してもらい、またその次の方に会う。その流れでたまたま同じ大学院の方と再会することになり、その方がたまたま世銀でインターンをしており、上司の方を紹介してもらいました。

少しだけお会いするチャンスを頂いたので、ただの面接だとインパクトが弱いと思い、勝手に論文を英語で書いて、面接の際の持参しました。それで見事採用。なんてことがありました。残念ながら家業に戻ったので短期間しか在籍出来ませんでしたが、あの時は何でもやってやろうという気持ちでいました。おそらく、色んな人にも迷惑をかけたと思いますが、その時は必死でしたので。今でも、その時、色んな人にかけた迷惑は忘れてはいません、おそらくみんな忘れていると思いますが。社会人として、私はその時の経験と関わった人にかけた迷惑を忘れません。

そんな私のことは良いのです。とにかく、新たなチャレンジをする方を応援したい!何も出来ませんが、成功することを陰ながら祈っています。

自分一人ではなく、子供もいると、大きなチャレンジをすることをためらってしまします。というか、日常の生活に忙殺されてしまうのと、年齢的に今の生活に安住する方を選んでしまう。この話を聞いた時に、20年前の感情を少し思い返したというか、私も少し勇気をもらいました。ありがとうございます。

とは言いつつ、私は今の仕事を続けていくと決めたので、そのモチベーションを今の仕事にぶつけたいですね。魂を入れる方向性は人それぞれです。その仕事に、ウソをつかず、正直に向き合うことかと思います。

最近はうまくいかないことが多い。それは、世界中、誰もが同じかと思います。コロナ前に戻るまでには相当時間がかかる。数年単位です。その間もくさらずに出来ることやるしかないですね!!とにかく、うまくいって欲しいです!そして私も負けてはいられないです!