怒涛の12月 来年はどうなる?
怒涛の12月も大詰め、社内の雰囲気、今日は少しだけ落ち着きを取り戻した感じです。久しぶりに宅配の集荷時間に間に合いました。残業無しで帰宅できる社員も何人かいます。いやーほっとしました。年末もここまでくると、仕事の入りも問い合わせも落ち着きます。今年はこれで終わりかな。どうもみなさん、12/25で終わりにするところ多いですね。
来年はどうなるのか?というのが私の最近の心配事。特に1月の仕事が昨年よりかなり少なく、今年の8月くらい売上は少なくなりそうです。どこまで利益確保できるのか、それが課題ですね。年明けの1月はガマン!!と覚悟を決めました。月次で少しでも黒字出れば良しとします!面白いのは1月すっ飛ばして、2月納期が結構入ってきていますね。
今後の景気について、定期的に決まって何人かに聞いています。私が聞いた経営にかかわる人たちは、来年景気は戻るよ!って同じ意見です。コロナ前以上に爆発しそうな業界もあるし、コロナ前まではいかなくとも、9割くらいは戻るんではないか?という意見もあり。止まっていたコンスタントの仕事が戻ってきた会社もあります。
ただ、みんな同じこと言っていますが、良いところは良い、まだまだのところはまだまだ悪いって。業界ごと、もしくは同じ業界でも会社ごとに状況は大きく違うようです。私もそう思います。コロナ禍の影響をほとんど受けず、決まった数量(なんなら少し多いくらい)を毎月発注するお客様もいますし、突然仕事が止まるお客様もいます。その差が物凄い大きいと思います。
考えてみれば、経済に関しては上がる要素ばかりです。直近ではなく、年単位の長い目で見れば。今うまくいかないのは、すべてコロナです(笑)それがつっかえ棒になっています。感染が終息に向かう前提ですが、5Gで半導体は出るだろうし、電気自動車への切替、そうすれば設備需要も増えるだろうし、老朽化したインフラの整備、スマホも基地局増設もあるし、需要は戻るとしか考えられない。この不景気を一つの区切りで廃業するサプライヤーも現実にたくさん出てきているから、需給バランスで仕事は増えるだろうと思います。少し長い目でみれば。
そう考えると、友人が言っていた通り、まったりしている今こそ、攻め時なのですかね。人を増やす、設備を増強する。自社で今までやってこなかったことに挑戦するなど。そういう考えが芽生えてきました。考えてみれば、もうやっていますね(笑)
最近は、その日、その時間を乗り切ることで精一杯だったし、毎日遅くまで残業する社員が心配で、ついつい目先のことばかりで一杯一杯でしたが、年末が近づくにつれ、もう少し長い目で見なくちゃという気持ちになりました。毎日毎日、自分の考えはグルグル変わりますね。それで良いのです。
今日は少しだけ早く帰れそうです!また明日頑張ります。