予感ってしますよね

なんかスピリチュアルですけど、ふと、あのお客さんから最近注文入っていないな～、なんて考えると、次の日、注文書来たりします。不思議ですよね。今日もそんなことありました。予感というか、直感というか。おそらく、長いこと営業していると、大体の注文周期が頭の中に刻まれるんですかね。不思議です。

あと、これも予感なのですが、この仕事、なんか危険・・・なんていう予感もあります。最近は、以前に比べてグレー部分の品質要求が減ってきて、白黒はっきり判断されることが多いので、曖昧さは極力避けますが、図面がない仕事などたくさんありますので、どこまで踏み込んで話をするか、ということになります。

その、なんか危険だな〜の予感がする時、きまってトントン拍子に話が進むことが多いです。見積もり出す、はい、やってください、原稿確認しましたOKです、っていう流れです。詳細つめないで進めますと、納品後にトラブルになることがあります。聞いていないし、言っていないし、みたいな感じです。

なので、今はできるだけリスクを先に伝えたり、見積書に明記したり、証拠を残す努力をしています。で、そこまでやってもトラブルになるのは、確認をとっていない部分なのですが、え！ここ、言ってくる？みたいなこと、過去に何度かあるんですよね。それは、業界的には普通ですと言えば大体は解決するのですが、中には完璧なものを要求してくる場合もあります。きちんとお客さんに話してもらえれば分かると思うんですがね・・。

そんな予感・直感は、長年ネット受注していますと感じるものです。いろんなトラブル経験して会得したものです（笑）

例えば、固定のお客さんとだけお付き合いしていれば、相手の担当者と信頼関係が出来ていて、気を付ける部分はお互い分かっていればリスクは少ないです。でも、仕事を増やす、売上を増やすってなると、新規のお客さんを開拓していく必要があります。なので、認識ミスのトラブルはつきもの。だから、そんな時、予感・直感は大事だと思います。

そんな予感や直感は本読んでもネットみても、誰も教えてくれないのです。そう、自分で経験するしかないんです。痛い目にあい、時には怒られ、時にはお金回収できないとか（涙）そんなリアルな経験からしか学べません。