そして、3月が終わる

怒涛の3月が終わりました。早かったね、今月も。3月最終日は、相変わらずのトラブル続き。機械の不調だったり、とんでもない勘違いミスの発覚であったり。毎日、色々あります。

うちの会社は10月決算なので、3月期末は関係ないのですが、世の会社さん達は明日から新しい期に入ります。来期はどんな1年になるのだろうか。

コロナであったり、為替の急激な円安だったり、マクロ的環境も毎日大きな荒波の中です。半導体工場の火災で、半導体需給がさらにひっ迫。産業のコメと言われる半導体です。経済への影響は大きいでしょう。オリンピックはどうなるのか？っていう問題もあり、来期も不安定な状況は続きそうです。確定要素がほとんど無い中、手探りでの運営、急に動いて、急に止まるっていう流れは今後も続くんだろうね。

予測できない将来。それはコロナの有無には関わらずですが、どんな状況でも柔軟に対応していかないといけません。結局、生き残るには常に変化していかなくてはならないのです。そのための準備を進めていくしかありません。

昨年の11月以降、製造業にかかわる環境は大きく変わったと思っています。アフターコロナでは全然無いし、数字上だってやっぱりコロナ前より落ちています。でも、ザワザワ感的な胸騒ぎというか、実際にドタバタしておりますから、今の製造業を取り巻く環境としては「静」ではなく「動」なんでしょう。それは、3月が終わったからと言って終了ではない気がします。

自分としては、変化していってる途中だと思います。より深く工場運営を考えるというか。営業という仕事柄、やはり外向きの思考になりますが、新しい社員が二人も入ったので、今の会社の中の状況をより深く知りたいと思っています。

明日から始まる4月、良いスタートを切りたいものです。とにかく、3月は乗り切った！！お疲れ様です！！