直感って結構当たります。
新しく誰かにお会いしたり、何か新しいものを買う時など、直観で自分に合う人かも、これだったら役に立つものかも、直観って誰にもあるものかと思います。その直感って結構正しいものです。
仕事上だと、まずお問い合わせ頂いて、時には直接お会いしたり電話したり、その方とお話して、これは仕事になる確率が高いな、もしくは、この仕事はあとからトラブルになりそうだな、そういった直感があります。それも、今の商売の経験が長くなるにつれ精度が上がっている気がするのです。とくにトラブル発生の可能性が高いもの、これはほとんど確認不足で起こります。最終ユーザーさんではなく中間に入っている方など、右から左で情報がうまく伝わっていないな、と直感で感じることがあり。その場合は、メールや見積もりでしつこいほどリスクを羅列します(笑)それでも伝わらないのであれば、後からのトラブル対処を考えると受けない方が良かったりするのです。何度も私はそれで失敗しておりますので。
また、直観で、この人は何を欲しているのか?ただ値段下げたいのか、自分の作りたいものを本気で探しているのか、など。そんなことも直感で感じる事があります。特に値段が目的の場合、結局いくらなら良いの?って聞いちゃいます。失礼かもしれませんが、お互い忙しい中、直球で聞いた方が出来る出来ないの判断がその場でつくのでは?と考えております。
毎日社員と顔を合わせていると、何かあったかな?なんか私に話しありそう。って、実はそれも感じるものですよ、社員さん達(笑)だからと言ってこちらからアクションは起こしませんが、話を聞くとやっぱりと思うことが多々あるのです。これは別に社員たちを監視しているわけではなく、特に言葉は交わさなくても感じる空気感的なものです。機嫌の良し悪しを仕事に持ち込むのはもちろんNGですけど、みんな個々人、プライベートや仕事で何かあったなーとか、何となく感じるものです。中身までは分かりませんが、何かあったな、ということは感じます。家族ではありませんが、長時間時間と空間を共有しているとそうなりますね。
だからと言って、こっちから何かするということはありません。社員同士で話し合って解決するものか、そもそも個人の中で消化されるものか、最終的に私に言うべきことなのか、ことの重大さはその内容によりますが、時間が解決することも多々ありますから。あまり立ち入らないように私はしております。それでも、空気読んで察することは多々ありますよ(笑)ただし、重大なことは良く考えて、面と向かって相談してもらいたいですね。
今期も残すところあと2日です。注残ヤバイです(笑)もうひと踏ん張りしないとです。そして、まだ残業中の製造部の社員たち、察するどころか、精神的・肉体的に疲労がたまっているのは明らかです。落ち着いたら、規制解除されたので焼肉にでも連れて行きたいです。肉食べて、元気を取り戻して欲しいです。