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求める人材パート2 やはり現場の希望重視

今、求人をしておりますが、今週になってパラパラと応募が入りました、が、なかなか応募が集まりませんね。苦戦中です。

では、どんな人を求めているか?ですが、先日は実務的なこと、性格的なことを書きましたが、今回は雇う側の考え方です。

自分に合う人か、もしくは、実際に働く現場の雰囲気に合う人か。

例えば、良いなーと思う人が二人いるとする。一人は私ととても話があったり、趣味があったり、話していて心地よい感じ。でも、現場の雰囲気には合わなそう。もう一人、どうも私とは話が合わなそうだけど、現場の社員たちとは性格が合いそうだ。

どっちを雇うか迷う場合は、後者、現場の社員たちと性格が合いそうな方を選ぼうと思います。どっちが良いのだろうか・・・と最近はよく迷っていました。やはり自分の会社なんだから自分と話しが合う方が良いと考えていましたが、考えは変わりました。だって、四六時中一緒に働くのは現場の人間ですからね。

会社としては、いろいろな考えをもっている人がいた方が良いと私は思っております。多様性というか、どちらか一方に偏らないように。元気いっぱいでイケイケでいく人もいれば、超慎重に検品する人も必要です。おそらく隣同士にいたらケンカすると思いますが(笑)お互い良い面・悪い面ありますから、うまく補完しあって仕事を成し遂げていくことは大切です。

でも、直属というか一緒に働く時間が多い場合は、やはり既存の社員たちとペースが合う人の方がやりやすいと思います。何せ一緒にいる時間が長いわけだから。ペースが違うとお互いストレスです。そのストレスのコストは計り知れません。対極的な性格の場合は、少し物理的に離すことでお互いの能力を発揮できるかと考えております。

ただし、、、面接などで数回会うだけではわかりません。実際働かないとわからないもので、しかも3か月、半年、1年、5年、10年と、社員達自身の考えやモチベーションも変わっていきますからね。。本当に「人」にかかわることは、一生勉強かと思いますよ。日々勉強。