面接ひと段落
今週は集中して採用面接を行いました。と言っても、時間の制約もあり、応募の方全員とはお会い出来ませんでしたが、7名様ほどお会いさせて頂きました。まずはひと段落です。
来週以降も求人を続けますので、ご経歴がうちに合いそう!という方には積極的にお会いしたいと思っております。
みなさん緊張されておりますので、なかなか素のお姿は見られませんが、全員に製造現場を見てもらっています。その時、製造現場に本当に興味を持って頂けるか、これが判断の基準かと思います。その会社で働くかどうかって本当にご縁であって、その人の能力が絶対的に高いか低いか、というよりも、入社して毎日楽しく働いてもらえるか?これが大事なポイントかと思うんです。仕事が合わないと続けるのは苦になってしまい、それはお互いにとって良くないことになってしまうと思うんです。
だから、本当に製造現場に興味ある人は、現場を見る目が違うし、自然と色んな質問が出てくるんです。闇雲に質問する場合は、質問することが目的になってしまっている場合があるし、本当に興味あれば、本心から質問が出てくる、そんな気がします。
あと、今までの経験から言えることは、面接で分かることはほんの一部で、やっぱり入社してしばらく働いてもらわないと、その人がどんな人か分かりません。製造部の同僚と上手くやっていけるか、そんなことは事前には分からないものです。だから、最近はあまり私は深く考えず、あと、製造部の社員たちのフィーリングも重視しています。つまり、第一印象です。採用を判断するのは私ですが、長いこと同じ空間を共にするのは製造部の社員たちなので。彼らの意見をよく聞くようにしております。
昨年からの1年間は本当に採用との戦いです。もちろん応募してくれる人達のパーソナリティが一番ですけど、今の社員たちとの相性とか、入社時期、そして社内での業務分担。考えるベクトルがたくさんあり過ぎてなかなか慣れません。長いこと人事については無風だったので、私にとっては常にチャレンジ。良いことも悪いこともありますけど、これも勉強!!と思いつつ、前を向いていくしかありませんね。来週も引き続き頭を悩ませつつ。頑張っていきますよ!
今週もお疲れ様でした。GWまであと4日です。気を引き締めていきましょう。