同世代が亡くなったりすると、色々考えます。
直接のお知り合いではないんですけど、同世代の方が亡くなったということを耳にすると、自分に置き換えて色々考えますね。
初めて自分の友人の死を経験したのは、ちょうどアメリカに行く直前のことでした。大学時代の友人で、一緒にメキシコまで行った仲。大手都市銀行に就職という、同期の中では順調な人生を送っていた友人でした。卒業後も何度か飲んでいて、大学時代のストレスフリーな環境から結構厳しい世界に飛び込んだものだから心配はしていましたが。突然心不全で亡くなるという、あまりにショックな出来事でした。26歳、早すぎるっていうレベルではない。
その後、身近な死は自分の母でした。58歳っていう、なんでこんな早くに死んじゃうのかって。その時は頭の整理が付きませんでした。
このような身近な死を体験して思ったこと、それは、自分もいつ死んじゃうか分からないってことです。重たいですかね?(笑)本当に強く思いました。そういう考えに到達すると、何かしたいことを我慢するもんじゃないって思うようになったんです。あと、逆に、本当にやりたくないことはやらないって。
もちろん時間の制約の中での優先順位はあるんですけど、「あー、こうしておけば良かったな」とか後悔はしたくないんですよね。
自分がもし病気になったら、その気持ちは強くなると思うんですけど、健康体の平常時の今でも同じ気持ちでいます。
たまに人から行動力ありますねって言われますが、頑張って行動しているんではなく、本能のまま、ガマンしないで動いているだけです(笑)特に私は旅行好きだから、出張とかでも移動は苦になりません。新幹線乗る時は今でもワクワクします(笑)
悔いの無いようにって、なんか結構大変なことのように聞こえますが、つまりは、自分のやりたい事とか動きたいこととか、その気持ちに正直になれば良いって思うんですよ。いつか死んじゃうわけだし。お店入って美味しそう!って思えば、カロリー気にしないで食べればよいんです。あとで10kmジョギングすれば良いんです(笑)そんなことの積み重ねが「悔いのない人生」なのではと思います。
今日は金曜日。休み明けも怒涛でしたね。しばしの休息。来週も頑張ろう!