中高生のために伝えることとは？

ワシントンDCにいたときにお世話になった方より、中高生向けのオンライン講演会のご依頼を頂きました。1年くらい前にご連絡頂き、来週そのセミナーが開催されます。

そのリマインドメールを頂き、何を伝えたら良いのかと、週末はそんなことを考えておりました。

テーマは留学と社長業のことです。社会人向けでは過去何度か講演会や座談会に招待された経験がありますが、中高生向けは初めてです。中高生にも分かりやすく説明するために、過去の経験から思ったことをブレインストーミングのようにテキストで書いてみましたが、伝えたいことはたくさんありすぎて、まとめるのが大変な気がしてきました（笑）支離滅裂にならないよう、1週間かけてまとめていこうと思っています。

年齢ごとにやるべきことは変わってくると思います。20代まではインプット重視、30代からは実践でバリバリ、40代は経験と自信でアウトプット全開、そして50代からは下の世代を育てるようになる。そのようなことは、本やネットでよく書かれていることかと思います。そして間違っていないと思います。

私も40代後半になり、下の世代育成のことを頭の片隅に考えはじめたところです。若い人材をまとめて採用したことも、それを考えるきっかけにもなっています。

そして、自分がもっと若い頃のことを思い出しました。もっと怖いもの無かったなと、改めて思うところです。年齢重ねるとリスクばっかり考えるようになるとよく言いますし、自分はそうならないと思っていましたが、やっぱり家族とか守るべきもの出来ますと、自分だけの意志で行動するわけにはいかないのです。それは弱くなったのではなく、そういうステージにいるんだと思います。

なかなか中高生とお話する機会ないから楽しみでもありますね。最近はすべてが現実すぎるから（笑）なんか昔の自分を取り戻す機会かもしれませんね。