UVインクジェット ~ 様々な素材へダイレクト印刷!小ロット生産の切り札 ~
ラベル以外の素材への多品種・少量というニーズに対応するためUVインクジェットプリンタを導入しました。シルク印刷の代替となる技術で、樹脂や金属など様々な素材へダイレクトに印刷できるという強みがあります。印刷用の版が不要なことから初期費用を抑えることができ、多品種・少量生産にコストメリットがあります。
UVインクジェットの概要
- 材質(※):樹脂素材(アクリル・塩ビ・PET・ポリカーボネート)金属素材(アルミ・ステンレス・真鍮)成型品
- 版レスでデジタル出力、初期費用を大幅削減(※原稿作成が必要な場合は原稿代はかかります。)
- シルク印刷では割高だった可変データ(シリアル番号や個別製品名)に強い。
- 白印刷・クリア印刷がオンデマンドで可能
- フルカラーやグラデーション、写真データもOK
- 印刷を繰り返すことで、盛り上げ印刷が可能
- デジタル出力で短納期対応が可能
※材料によりインクの密着が悪いものがあります。擦過性が要求される場合は、下地処理やラミネート処理を行います。材料によっては印刷できない場合もございます。
【製品サンプル】
【活用事例】
弊社のUVインクジェットは、素材を選ばず多品種・少量生産に強みを発揮します。今までの活用事例をご紹介します。
【UVインクジェットの設備】
プリンタ全容 印刷スペース 各種インク
作業風景(動画)
【事例紹介】
フルカラーの操作パネルを低コストで作成可能!UVインクジェットでお気軽に作成可能!
フルカラーのアクリル銘板、しかも1枚ごとに文字が変わります。多品種。UVインクジェット印刷にて製作。寸法30~100 ×20 総数500枚 製品@300~@650(税別)
フルカラー、グラデーション入りのロゴプレートを小ロットで作成。カラーアルミ白へUVインクジェットにて印刷。寸法:250×75×t0.5 10枚×@1500 ※データ支給(税別)
フルカラーの操作パネルを小ロットで製作。UVインクジェットにて低コストで製作可能です。シルク印刷に比べ大幅にコスト削減。寸法:258×128 40枚×@2,250 初期費用:原稿代10,000円(税別)
操作パネル、アルミの塗装品への印字。都度印字が変わるとのこと、UVインクジェット印刷で印字。シルク印刷に比べ初期費用を削減できました。寸法256×36 支給材にて、50台×@500 原稿代5,000円(税別)
1枚ものグラフィックパネル。アルミ塗装品へフルカラーで印刷。シルク印刷に比べ大幅コストダウン。UVインクジェット印刷にて作成。寸法:600×365×t3.0 1枚@50,000(税別)
アルミ銘板の紹介ページです。アルマイト印刷などの技術紹介とアルミ銘板の事例をまとめてあります。
プラスチック製のタグプレート。数量も多くなく、フルカラーがご希望でUVインクジェットで作成。
寸法:85×40/200枚×@220,原稿代4,000円(税別)
内容違いの機械に取り付ける装置銘板。プラスチック製がご希望で、1枚ごとに内容が異なるので、UVインクジェット印刷にて製作しております。UVインクジェットなので短納期対応も可能。
寸法:40×20×t1.0/100枚×@200(税別)
高さのある板金塗装へのダイレクト印刷。グラデーション入りのフルカラー、UVインクジェットで印刷。少量でも初期費用を削減できます。
寸法:490×280×100/5台×@6000※データ支給(税別・送料別途)
公共機関施設へ貼り付けるアクリル銘板。数量50枚ですが、1枚ごとに記載内容が異なる、UVインクジェット印刷で対応。UVインクジェットでは、多品種のものも、製版なしで製作が可能で、コストダウンが可能。
寸法:225×30×t2.0/50枚×@1650※データ支給(税別)
少量での操作パネルのご依頼。シルクですと版代負担が大きいので、UVインクジェットで製作。少量製作の場合、トータルコストの大幅削減になります。
寸法:140×65/10枚×@1200 初期費用版代:5,000円(税別)
年間数台しか製作しない大型の機械に機械銘板を貼り付けたいとのこと。黒以外の色も入りフルカラーで、型式なども都度異なる内容でしたので、下地:白にしてもらい、UVインクジェットで製作。
寸法:180×120×t0.5/1枚一式:12,000円※原稿代込み(税別)